7月3日、稜北内科小児科クリニックに61名が参加
家庭医、総合医めざす後期研修医・指導医のための研修会、二木会が7月3日、稜北内科小児科クリニックで開催されました。
道南以外の全道各地から14名の医師が函館に集合しました、道南の医師も10名が参加、他職種からの参加37名をあわせると、61名がクリニック1階の待合室を埋めつくしました。
餌取諭医師(函館稜北病院)、石川晶医師(釧路協立病院)によるSEA(Significant Event Analysis)の呈示、塩原康弘医師(宗谷医院)、佐藤健太医師(釧路協立病院)による
ポートフォリオの呈示があり、活発な議論がかわされました。
家庭医療学基地構想を議論
今回の二木会は特別企画として、「北海道民医連の家庭医療学基地構想」の意見交換がありました。
他職種からみても家庭医療は、勤医協の医療に近いと感じられるようです。
一方で今までの後期研修、とくに診療所研修では、研修医を育てる視点が十分でなかったとの意見が出されました。
それでも、私たちは、家庭医養成に必要な、多職種参加の文化、友の会やスタッフと話し合う文化が醸成されているなど有利な条件をもっていること、地域で家庭医を育てる場が必要で、勤医協の診療所が良いフィールドであるとの意見が多数でていました。
問題は指導医の配置、それも家庭医療を知った医師の関与をどうするかです。札幌圏や道東、道北、道南などが、家庭医療学の基地構想にどうかかわるか、活発に意見がかわされました。